そのコリ、本当に「筋肉の問題」ですか?
肩こりや背中の張りがあると
多くの方が
「筋肉が硬いからほぐせばいい」
と思っています。
ですが実は
それだけでは説明できないケースが多いです。
しっかりマッサージしても
・すぐ戻る
・その場だけ楽になる
・通っているのに変わらない
こんな経験ありませんか?
それは
「筋肉」そのものが原因ではない可能性があるからです。
例えば
栄養不足(特にタンパク質やミネラル)
低血糖による影響
自律神経のバランスの乱れ
こういった
体の内側の状態が関係していることがとても多いです。
低血糖の状態になると
体は
バックアップ機能として
血糖を維持しようと働きます。
そのとき
交感神経が優位になり
体は「戦闘態勢」の状態になります。
このとき分泌されるのは
アドレナリンやコルチゾールなどのホルモンです。
これらの働きによって
体は緊張状態になり
筋肉が硬くなります。
これは
体がサボっているわけではなく
心臓を動かす
脳を働かせるなど
生命を維持するために
優先的にエネルギーを使っている状態です。
その結果として
筋肉は後回しになり
緊張が抜けにくくなります。
そしてこの状態が続くと
無意識に食いしばっていたり
歯を強く当てていること、ありませんか?
つまり
コリは「ほぐせばいい問題」ではなく
体の状態の結果として出ているサインです。
ここに気づくと
施術の考え方は大きく変わります。
ただほぐすだけではなく
「なぜこの状態になっているのか」
ここを見ることが
本当の改善につながります。
では実際に
どこから整えればいいのか?
次回は
「まず最初に整えるべきポイント」
についてお伝えします。
